オンライン講座の講師としてのマインドセットの仕方

私でも本当にオンライン講座の講師になれるのか?

オンライン講師

もしかすると、あなたはオンライン講座に魅力を感じながらも様々な疑問を感じているかもしれません。そこで、オンライン講座についてよく質問される疑問と、その回答をここでお話ししていきます。

 

デジタルマーケティングの専門家

杉山 永里子です。

 

はたして自分がオンライン講座の講師になれるのか?私に教えられることはない、人に教える自信がないとオンライン講座を作成する前からあなたは諦めていませんか?

しかし、始める前から諦める必要はありません。

 

私も、同じような悩みを持っていましたがオンライン講座を作成し販売をしています。

この記事を読むことで、オンライン講座講師としてオンライン講座を開講できるマインドセットが可能となります。

 

今回は、「オンライン講座講師としての仕方」についてご紹介します。

 

人生経験こそがオンライン講座の講師として活かせる

経験

人は生きることで様々なことを経験しており、その経験は他の誰とも違う、あなただけの経験であるからです。たしかに、あなたよりも実績のある人が、あなたが取り扱えるジャンルのオンライン講座をすでに作成しているかもしれません。

 

しかし、そのジャンルをどのように伝えるか、どこに重点を置いて説明するかといったコンセプトは、あなた独自の経験から新たに作り出すことが可能です。つまり、あなたが作成する講座は、あなただからこそ作れる講座であるといえます。

 

あなた自身の特性や強みを理解し、それらを活かした講座を作成できれば、その講座の内容は誰かの二番煎じではなく、あなただけの講座です。その内容を伝えるのは、あなたという講師が一番ふさわしいでしょう。

 

私自身も、これまでの人生経験と長年の司会のスキルと強みを活かしこれまでオンライン講座を25コース作成し悩みを解決したい方に学んでいただいております。

自分の知識や経験が有料で売れるのか

有料

「私の知識や経験はたいしたものではないから、有料で売れるとは思えない」という疑問についてお答えします。あなたがたいしたことないと思っている知識や経験は、本当にたいしたことないものでしょうか?

 

あなたが当然知っている知識と思っていても、他の人から見ればお金を払ってでも知りたい知識である場合があります。

 

たとえば、暗算できる足し算や引き算は大多数の人が当然できる内容ですが、まだ学び始めたばかりの幼児や小学生にとっては難問です。他にも、車の免許を持っている人にとっては問題なくできる車の運転は、免許を持たない人にはできないでしょう。

 

このように、当然のように持っている知識も、立場が変われば当然ではなくなるのです。

自分の知識や経験のなかに、他の人にとって役に立つ知識、有料で販売できる経験がないか、よく考えてみれば発見できるかもしれません。

 

万が一、販売できるような知識や経験がどうしても見つからない場合も、問題ありません。今あなたに知識や経験が足りていなかったとしても、これから手に入れれば済む話です。

 

本を読んだりYouTubeで動画を見たりして新しい知識を獲得し、実践することで経験を得られれば、質の高いオンライン講座が作成できます。

 

本やYouTubeで学べるのに、なぜオンライン講座を作るべきなのか?

オンライン

先程、「本やYouTubeで知識を獲得する」とお話ししました。それを聞いて、「本やYouTubeで学べる内容でオンライン講座を作る意味はあるのか」と疑問に思われたかもしれません。

 

それでもオンライン講座を作るべき理由は、2点あります。

1点は、学び方が多様化によってオンライン講座で学びたいという需要が存在するから、もう1点は、オンライン講座は受講者に寄り添うことで学びの習得度を大きくすることができるからです。

 

1点目:学び方の多様化

 

供給が増えたことに乗るニーズの細分化が関わってきます。本でもYouTubeでもオンライン講座でも知りたいことを学べる現状では、個人が重視したい好みによって媒体が選ばれるようになりました。

 

たとえば、手にとって見返すことができる本で学びたいという人もいれば、手軽に検索して情報を手に入れられるYouTubeで学びたいという人もいます。そして、オンライン講座で体系的に学びたいという人もいるのです。

 

また、本やYouTubeと比べて、オンライン講座の作成はハードルが高く、競合が生まれにくい実情もあります。そのため、新しく作成するならオンライン講座を選ぶとよいでしょう。

 

2点目:学びの習得度

 

本やYouTubeでも学ぶことは可能ですが、オンライン講座と比べると習得度は低くなります。なぜなら、本もYouTubeも広いターゲットに向けて発信されている場合が多いからです。

 

そのため、どんな人に向けて発信している情報なのかという点が曖昧になりやすく、十分な学びを得られる可能性が低くなってしまいます。

 

これに対し、オンライン講座であれば質問を受け付けることで、講座と受講者の間にあるズレを修正できます。

 

まとめ

はたして、本当にオンライン講座の講師になれるのか?

 

答えは・・なれます。

 

あなたのこれまで誰とも違う人生の経験がオリジナルの講座を作成するヒントになるからです。そして、あなたの強みを理解すればオンライン講座の講師として活躍できることでしょう。

 

また、自分の知識や経験が有料で売れるのかという疑問は人には様々な悩みを抱え解決したと思っています。あなたの知識や経験を有料でも学びたいという方もいることでしょう。

 

これからは、学び方も多様化している点と学びの習得度が高くなっている点の2つから考えるとオンライン講座の講師としてあなたの経験を活かせる日も近いのではないでしょうか?ぜひ、オンライン講座の講師として活躍する選択肢も考えてみてください。

オンライン講座の作り方はこちらの記事を参考にしてください

↓↓↓

オンライン講座の作り方|知識やスキルを収益化する方法

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