オンライン講座の作り方|知識やスキルを収益化する方法

オンライン講座の作り方について解説しています。オンライン講座を作るコツを知りたい、オンライン講座の作り方に興味がある、オンライン講座を作りたいけど何をすればいいのかわからない、オンライン講座初心者の方がこの記事を読むことで、オンライン講座を作成する具体的な流れがわかり、あなたが作りたい講座を形にすることができるようになります。

 

※この記事を書いている私はデジタルマーケティングの専門家としてオンライン講座の作り方と集客の方法をお伝えしています。

オンライン講座の作り方

どうも、杉山 永里子です。

 

実際に私がオンライン講座を初めて作成した時はこれから、お伝えする手順で作成していきました。現在、私のオンライン講座は4つの講座があり全ての講座同じ手順で進めて作成してきました。

 

もともと、オフライン(対面)でのセミナーをしていましたが最初に、オンライン講座を作成する時には、どのように作成すればよいのか分からず、時間がかかりました。これから、オンライン講座を作成したいと思っている方の参考になればと思い記事にしました。

 

今回は、『初心者のためのオンライン講座の作り方』についてご紹介します。

 

1 オンライン講座のテーマの決定

講座で何のジャンルを扱うかを決めることです。そして、テーマは1つに絞ってください。複数のテーマを1つの講座に含めると、受講者にかかる負担が大きくなってしまいます。

 

たくさんのテーマを扱ったほうが喜ばれるのではないかと思うかもしれませんが、テーマが1つであれば講義に専門性を出しやすくなり、濃い見込み客が付きやすくなります。

 

戦略を特に意識していないのであれば、テーマを1つにしてみましょう。

 

また、テーマと一緒にコンセプトを決めていきましょう。あとで変更する機会もあるので、決めたテーマについての何を伝えるのか、一言で伝えられる形で考えてみてください。

 

2 オンライン講座のターゲット決める

講座での話し方や伝え方は、誰へ向けて話すかによって変わります。仕事を始めたばかりの20代と、定年退職した60代では、話の受け取り方も感じ方も違うはずですよね。

 

あなたの講座を誰に一番聞いてほしいかを考え、その人に向けた表現の仕方がイメージできるようにしましょう。また、ターゲットの人物像を決めるときは、なるべく詳細に設定してみてください。

 

たとえば、20代男性というだけではまだまだ範囲が広すぎるので、講座で伝えるメッセージはなかなか刺さりません。そこで、収入や性格、趣味、口癖のような細かい設定を盛っていき、イメージが鮮明に思い浮かぶようにしてみましょう。

 

そのくらいターゲット像が定まっていれば、講座を作っていくうえで強力な判断材料となるはずです。

 

3 オンライン講座を作り見込み客が辿り着けるゴール設定

ゴール設定

あとで講座の内容や構成を考えていくのですが、ゴールをあらかじめ決めておかないと、筋の通った構成にすることができません。

 

たとえば、目的地を決めて外出するときはまっすぐゴールに向かっていきます。一方、目的地がなければ散策になってしまい、行く必要がない場所に寄ってしまうことになります。これでは、最終的にゴールに着くとしても遠回りしてしまいます。

 

オンライン講義を作成するときも同じで、提供するベネフィットを決めてゴールにすることで、わかりやすく論理的な講義が作れます。また、ベネフィットが明確になれば、より見込み客に刺さりやすいコンセプトを決められます。

 

数字などで表せる具体的かつ到達できたかわかりやすいベネフィットを決めて、さらに魅力的なコンセプトにしましょう。

 

オンライン講座のゴール設定仕方

 

コンセプトがある程度形になってきたら、見込み客のゴールを設定してみましょう。ゴールとは、オンラインコ講座を通して最終的に得られる結果のことです。

 

オンラインコースの計画を練っていると、もっと充実した内容にしようと考えがちです。しかし、お客様はコース自体にお金を払うわけではありません。オンラインコースを通して、自分はどう変われるのかという結果にこそお金を払っているのです。この点は、意外と見落としがちな大切なポイントです。

 

たとえオンラインコースの内容を充実させたとしても、お客様が望む結果をもたらさなければ、余計なことばかり学ばされたとがっかりしてしまうでしょう。ですので、コースを充実させれば売れるようになるというのは、間違いです。お客様が求めるゴールにたどり着けるよう、一貫した内容であることこそが大切なのです。

 

ゴールを設定するためには、ニーズの調査結果が役立ちます。お客様が何を求めているのかを知ることで、「お客様がなりたい自分」のイメージを明確にしていきます。それが目指すべきゴールとなります。そのゴールへ向かうように、内容が構成されるのです。

 

適切なゴールであるか評価するためには必要なこと

 

  • すぐに実践したくなるようなわくわくするゴールか
  • ほかのどんな商品が提示しているものよりも魅力的なゴールか
  • 競合他社の商品よりもメリットを感じられるゴールか

 

調査したニーズを参考にしながら、お客様に対して、あなたはこうなれますよ、と提示して魅力を感じるようなゴールを設定することが第一に重要です。その上で、競合他社や他の商品と比較しながら、より魅力的なゴールを探り出していきましょう。

 

ゴールを設定することで、コンセプトはさらに明確になるでしょう。また、コースの内容もゴールを目指すように構成するため、はっきり見えてくるようになります。ゴールを設定することで、一貫性のあるオンラインコースを作り上げましょう。

 

4 オンライン講座の構成を組み立てる

構成の組み立て

講座の順番を考え、最終的にゴールであるベネフィットを得られるように構成を組み立てていきましょう。

 

講座を何回に分けて行うか、講義の時間はどのくらいか、どんな順番で講義を進めていくか、といったことを決めてください。とくに講義の順番は重要です。講義の内容がわからなかったり、横道に逸れたりするようでは、受講者に話が伝わりにくくなってしまいます。

 

講座の内容は少しずつステップアップするようにして、ゴールに着くためには不要な話を削ることで、一本の筋でつながっている講座を構成しましょう。

 

講座の構成を決めるときは、目次を作るように箇条書きでリストアップすることで構造が視覚化されるので、頭の中だけで考えずに書き出すようにしてみてください。

 

1つ1つの講義内容を項目ごとに書き出していれば、順番を入れ替えたり、取捨選択したりするときも便利です。

 

オンライン講座構成の基本

 

コンテンツは、大きな要素から構成していくのが基本です。はじめにコンセプトを作り、次に章立てを決め、最後に目次で細かく内容を決めるという順序で作成しましょう。いきなり原稿を書いてしまうと、内容に矛盾が生じたり、分量にばらつきが生じたりしてしまうので、構成をあらかじめ立ててから執筆するのがよい方法です。

 

内容は、ゴールへ向かって一歩ずつ進んでいくようなイメージで構成します。大目標がゴール、中目標が章、小目標が目次、といったイメージで段階ごとに目標が達成できるように構成しましょう。

 

まずは章立てを行います。章立ては、基本的に何章でもかまいませんが、長くなりすぎたり短すぎたりするのはよくありません。目安として、五章立てが内容を過不足なく盛り込め、きれいにまとめられるとされています。

 

オンライン講座各章で書く内容

 

オンライン講座の章立てをどのように書いたら分からない人は、本をイメージして書いていくとよいでしょう。

 

例えば

  • 1章:マインドセット、現状把握、あなたのノウハウが優れている理由、あなたのノウハウが必要とされる背景など
  • 2章:ノウハウの全体図、概略
  • 3章:具体的、体系的なノウハウの解説
  • 4章:ノウハウを活用した実践方法、実践例
  • 5章:さらなる応用や捕捉、注意事項、ステップアップのための講座や書籍の案内など

 

これらが各章で解説される内容の一例です。あなたが伝えたいオンライン講座のジャンルに応じてアレンジしてみるとよいでしょう。

 

目次を構成する

 

章立てが決まった後は、目次を構成していきます。目次は章の目的を達成するための道筋を考え、構成しましょう。

 

例えば、1章であればノウハウを学ぶためのマインドセットをさせることが目的です。

 

●どのようなノウハウなのか

●なぜ学ぶ必要があるのか

●学ぶとお客様の未来はどう変わるのか

●学ぶメリットは何か

 

 などの内容が目次として構成されるでしょう。目次はコースのテーマや分量にも大きく左右されます。章立てと目次を一歩ずつ歩んでいくことで、コンセプトを実現し、ゴールに到達するようなイメージで、これらの内容を盛り込んでいきましょう。

 

5 オンライン講座の全体のチェック

講座全体のチェック

講座の構成まで終えたら、作成に取りかかる前に講座全体を再確認してください。確認するべき点は、講座の構成がテーマやターゲット、ゴールに沿った内容になっているかどうかです。

 

構成を決めた時点ではできていると思っても、時間をあけてから見ると見落としがあるということはよくあります。

 

あとから構成を修正することになると、場合によっては1から作り直すことになる可能性があるので、ここで全体を確認し、気付いたところは修正してください。

 

6 オンライン講座で使う資料の作成

資料作成

講義で見せるプレゼン資料や、メモ代わりに使える文書テキストなど、必要なファイルやデータを作りましょう。講座の構成をすでに決めているので、用意する資料の内容で迷うことはないはずです。

 

資料を見る人が理解しやすいように作ることを意識しながら、構成に沿って作成してください。また、講座で話す内容をPDFファイルでまとめておくといいでしょう。PDFファイルは、講義で話す内容を覚えるときに役立ちますし、講義の補助教材として受講者に配布することもできます。

 

どの様に扱うかは人それぞれですが、PDFで作っておいて損はないでしょう。

 

私がオンライン講座で使用する資料作成は、Googleドライブで管理しています。講座ごとにフォルダを作成し、フォルダの中でさらに細分化して管理することで作成した資料が何処にあるのか、すぐに分かるようにしています。また、Googleドライブはスタッフと共有していますので、追加や変更などもできるのでとても便利ですので、ぜひ試してみて下さい。

 

7 オンライン講座の提供方法を決める

提供方法

オンライン講座をどのサービスもしくはツールを使って配信するか、どこで視聴できるようにするか、有料で提供するか等、講座の形態を考えましょう。ウェビナーツールを使うなら参加するためのURLアドレスを受講者に渡す必要があります。

 

動画サイトを利用するなら、視聴ページを限定公開に設定したうえで受講者を誘導します。所有しているサイトで公開するなら、パスワード等で保護する設定が必要になるでしょう。

 

提供方法に応じた準備を整え、オンライン講座を開講できる状態にしてください。また、オンライン講座を告知して集客する方法や、講座への参加方法も決めなければいけません。

 

すでに見込み客が集まっていたり、自前で講座購入ページを作れたりするのであれば問題ないのですが、やり方がわからないという方もいるでしょう。もし集客や金額処理が難しい場合は、ウェビナーポータルサイトを利用する方法もあります。

 

ちなみに、私は海外のツールを使用してオンライン講座を提供し完全に自動化をしています。有料にはなりますが、セミナー情報をサイトに掲載したり、精算システムを利用できたりするので、開講するためにかかる手間が省けます。

 

オンライン講座提供ツール・プラットフォームの特徴と比較

 

完成したオンライン講座提供するプラットフォームで公開することで、オンライン講座の販売が開始します。

 

オンライン講座を扱うプラットフォームにはいくつか種類があるので、ここでは3つのプラットフォームを比較しながら説明していきます。

 

1つ目:プラットフォーム「Udemy」

 

アップロードされている講座や生徒の数はかなり多く、呼び込みをしなくても受講者が見込めます。ただし、Udemy全体でセールが頻繁に行われるため、割引されるまでほしいものリストに加えて待つ人が多いようです。

 

そのため薄利多売になりやすく、大きな収入になるまで時間がかかります。

 

2つ目:プラットフォーム「Brain」

 

講座を紹介した人に報酬が渡されるアフィリエイト機能が備わっているため、口コミによって講座を周知されやすいのが特徴です。

 

ただ、比較的新しいプラットフォームなのでUdemyほどの人数はおらず、そもそも受講してもらえない可能性が高いです。

 

あなた自身の力で人を集めなければいけませんが、良い講座を提供できれば拡散されやすいでしょう。

 

3つ目:プラットフォーム「teachable」

 

オンライン講座に特化したプラットフォームで、LP作成や決済などオンライン講座の運営に必要な機能を利用できます。

 

講座を販売している人からの人気があるプラットフォームですが、集客するのが難しいため、すでにファンがいる人向けだといえるでしょう。

 

他のプラットフォームでファンを増やし、より優れた講座をteachableで提供するといった運用方法が考えられます。

 

総括すると、初めて講座を作成するなら集客しやすいUdemyを、講座を販売した後の拡散力に期待するならBrainを、1つのプラットフォームでオンライン講座を管理したければteachableを、それぞれ選ぶと良いでしょう。

 

 

オンライン講座の作り方のまとめ

 

オンライン講座の作成に必要なのは、次に挙げる7つの工程です。

 

  1. テーマを1つに絞って考える
  2. 見込み客にしたいターゲット像を、なるべく詳細に設定する
  3. 講座のゴール地点となるベネフィットを具体的に決める
  4. 講座で伝える内容を箇条書きで書き出し、1本の筋が通った構成に組み立てる
  5. ここまでに決めたとおりの講座になっているか、あらためて全体を確認する
  6. 講座で使用するプレゼン資料等を作成する
  7. 受講者へ提供する方法や、使用するサービスおよびツールを選ぶ

 

テーマやベネフィットを適当に決めたり、何も決めずに資料を作り始めたりしないように注意しながら、段階を踏んで講座を作り上げていきましょう。

 

さらに下記の記事ではオンライン講座を作る3つのポイントについて解説していますので合わせてご覧ください。

オンライン講座を作るために必要な3つのポイント

 

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