自己紹介で何を話していいのか・・
初めて人と会った時に、必ず自己紹介をしますよね。
どんな場面でも、人とコミニケーションする時のファーストコンタクで、必ず自己紹介すると思います。自己紹介する時に何を話したらいいのか、困ったことはありませんか?
今回は、コミュニケーションのファーストコンタクト、自己紹介で何を話したらいいのか困ってしまう方へ3つのポイントについてご紹介します。
実は、私自身「自己紹介」に本当に困っていました
私の仕事は、結婚式、イベント、パーティーの司会で、話す仕事だからこそ上手に出来ると思っていましたが、全く出来ずにすごく困ってしまいました。
なぜ?困ってしまったのか。それは、全く考えずにその場に立ってしまったから困ってしまい、何を話したらいいのか?分からなくなってしまいました。
あなたも、考えてはいなかったのではないでしょうか?3つのポイントをお伝えする前に、必ず自己紹介をする時に必ず入れて欲しい内容を2つ先にお伝えします。1つ目は、自分の名前を言い忘れないでください。
そのなの当たり前だと思われがちですが、交流会とかいろんな場面で、名前を言わなかった人を何人も見てきました。緊張しすぎて名前を言い忘れる。伝えたいことが、たくさんあり想いが前に出てしまって、自分の名前を言い忘れてしまう方がいます。
必ず自分の名前を言い忘れないようにしてください。
2つ目は、基本情報。あなたが今現在、どんなお仕事をしているのか、今までこんな、仕事していましたなどの基本情報は、自己紹介に入れて行きましょう。
ビジネスチャンスになる自己紹介の3つのポイント
Point!①あなたの人となりを伝えるエピソード
あなたが、これまでどんな経験をしてきたのかとか、どんな行動をしてきたのかというエピソードです。
例えば、私の場合で行くと結婚式の司会になるために、どんな経験をしてきたか?どんな学びをしたのか?どんな行動をしたのか?
司会者を目指そうと思った時はまだ若く、結婚式にも出席したこともないため、早く司会者になるために、司会スクールに通いながら、結婚式場でアルバイトをし、
お料理を配るサービス、新郎新婦をサポートするアテンド、プロデュース業など裏方の仕事を覚えながら、司会者として裏方の動きを知り、他の人がどんな動きをしているのか?どんな苦労があるのか?
知ることで、素晴らしい司会ができるのではと思いアルバイトも経験し司会者を目指しました。
という内容を自己紹介の中で、自分の経験と行動として、伝えるようになったところ、司会者になるために、色々な経験をした人だと認識ようになり、司会者としての依頼も増えました。
実際に、結婚式の司会者になるために、結婚式場でアルバイトをしたり、新郎新婦をサポートするアテンドを経験したり、プロデュース業を学んで司会者なったって人は、あまりいません。
あなたの、人となりのエピソードを入れて行きましょう。
Point!② あなたの強みを活かす
自分の強みは自分では、気づかないこともあるので、周りの人から「すごいね」って言われることや、自然に出来てしまうことが、あなたの強みになります。私の強みは、「よく通る声」です。
さらにその声は「倍音」と言う特殊な声の能力として持っています。
倍音とは・・
楽音の音高とされる周波数に対し、2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分。1倍の音、すなわち楽音の音高とされる成分を基音と呼ぶ。
弦楽器や管楽器などの音を正弦波(サインウェーブ)成分の集合に分解すると、元の音と同じ高さの波の他に、その倍音が多数(理論的には無限個)現れる。
非常に他の方よりは響きやすい通りやすい声が私の強みで、「倍音の声」を持った司会者と言うことも自己紹介の中に入れています。
倍音という特殊な声を伝えることによって、私に興味を持ってくださりビジネスにも繋がっています。強みを伝えることによって、ビジネスチャンスになる可能性がありますので、あなたの強みを、アピールポイントして入れて行きましょう。
余談ですが・・
倍音歌手:美空ひばりさん・浜崎あゆみさんが倍音声と言われています。
Point!③ 今後の抱負を伝える
今後、このようにしていきたいですと言う抱負方法を入れることです。抱負を伝えることにによって、メリットがあるのでしょうか?実は、有力な情報を得ることができます。
例えば、こんな抱負や目標を持っているのならば、「あの人を紹介してあげよう」とか「あなたのその目標や抱負を応援したいので一緒に仕事しませんか」みたいな可能性に繋がりますので、
ぜひ、あなたの今後の抱負や目標を入れてみてください。
注意点
内容を盛り込みすぎない
自己紹介お願いしますと、言われたらどれくらいの時間、自己紹介すればいいでしょうか?
大体1分から2分ぐらいです。3分ですと聞いている人は長いと感じます。あれもこれも伝えたいので、いっぱい入れすぎないようにしましょう。
まとめ
自己紹介は、必ず自分の名前とそして基本情報を入れた後に、自己紹介何を話したらいいのかわからないって言う方は、自分の「人となりのエピソード」これまでどんな経験をしたのか?
そして,その時どんな行動したのか?を入れる。次に、「あなたの強み」その強みを遠慮なく自己紹介の中に恥ずかしがらずに入れてください。
これ結構重要で、昔の私は自己紹介できずに悩んでしまっていたときは、強みなど全く言えませんでした。「皆さん、こんにちは司会の仕事をしている杉山です。よろしくお願いします」というような自己紹介。
こんな自信なさそうに、自己紹介している司会者に誰が仕事を頼みたいと思いますか?今は、堂々と「倍音」という人より素晴らしい声を持っています。自信を持って伝えています。そうすることによって、ビジネスのチャンスが生まれることを知っているからです。
そして、「倍音」どんな特徴があるのですか?と声をかけられる。これがコミュニケーションの始まりでもあります。しっかりと恥ずかしがらずに、あなたの強みや、今後の抱負を伝えてビジネスチャンスとして活かして行きましょう。