新人研修をする講師のための自己紹介の仕方

新人研修、講師として自己紹介するには?

 

 

新人研修、参加する新入社員のみなさんは、これからスタートする新しい環境にワクワク、ドキドキ、そして何より不安な気持ちで研修に参加している人も多いことでしょう。

今回は、新入社員のみなさんの不安を解消し、講師として惹きつける自己紹介をご紹介します。

研修内容にあった自己紹介をする

新人研修の最初に行う講師の自己紹介は、研修テーマに、ふさわしい講師であるかを新入社員に伝えること、そして安心して研修を受講してもう目的があります。

この講師は経験も豊富だから大丈夫そうだという認識を持ってもらうために、講師としての経歴、経験を自己紹介に加え、研修にテーマにふさわしい講師ですと伝えることです。

経験の少ない若い講師の方は、新入社員さんと年齢が近いからこそ、みなさんの不安な気持ちが、「すごく、わかりますよ」という内容を発信することで、研修を受講生さんも安心して研修を受けることが出来るでしょう。

講師の人柄や想いを伝え、心をつかむ

 

 

講師の人柄や、人間性がわかる内容を自己紹介に入れるといいでしょう。あなたの人柄を伝えることで、人間的にも魅力のある講師として、あなたの話を、興味を持って話を聞いてくれます。

また、優しくわかりやすく伝えるだけではなく、厳しく伝えることも大切です。厳しいなかにも、講師としての想いを、しっかりと自己紹介で伝えていきましょう。

研修の最終ゴールを認識させる

新人研修の講師の自己紹介のラストに受講者自身が、この研修を学ぶことによって、こんなことが得られるというメリットと、このように変化するというゴールを自己紹介に加えましょう。

会社から、指示されたから研修を受けるのではなく、「自分のためになるかもしれない」「この研修はメリットがあるかも」と思ってもらう、私もこの内容を学んで、こんな変化があったことを自己紹介で伝えてください。

まとめ

新人研修は、参加する新入社員の不安を取り除き、講師として安心して研修を受けられる人間性を伝えることが大切です。

最近の若い人は、仲間意識を強くもつ傾向があるようですので、自己紹介の段階で講師の人柄にふれることで、研修を受ける新入社員の心をつかむことが出来るでしょう。

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